皆さんお久しぶりです。ケラマン理菜です。
今学期私は建築事務所でインターンシップをしています。事務所で毎日働くことは私にとって初めてなのでまだ慣れない事も多いですが頑張っています。
今日は建物の中の光について話します。光はいろいろな意味で人間や部屋の雰囲気にとても大きな影響を与え、不思議な力を持っているものだと思います。
外から入ってくる日光はもちろん、部屋の中の照明の色や方向、強さによっても部屋の雰囲気はまったく変わります。
光と壁の色によって、部屋の広さ、高さや奥行き感が違ってきたり、人の気分まで影響されると思います。
家やアパートの中で理想的な光ってどのようなのでしょうか?本を読む時、家族や友達と食事をする時、お風呂でリラックスしたい時、そのような様々な場面にあうような光の構成を考えれば住まいはより快適な、居心地が良い住まいになると思います。
外から家の中へ入ってくる日光はファサードによってコントロールされます。太陽の光を直接完全に部屋の中へ通すか、シャットアウトするか、もしくはカーテンの役目を果たすようなレイヤーを使うか。
アパートを選ぶ時重要な基準はなにかと考えた時“明るい部屋“は私にとってとても重要な点です。それはだれだってそうでしょうと思っていながらも自分の周りの人に聞いてみて気がついた事は、女性の方が男性よりも光を気にしているようです。それは本当にそうなのでしょうか、それともただの偶然だったのでしょうか。。?