東京大学 難波研究室 NAMBA LABORATORY

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難波和彦教授
難波 和彦 教授 Namba Kazuhiko
1947年 大阪府生まれ
1969年 東京大学建築学科卒業
1974年 東京大学大学院博士課程修了
1977年 1級建築士事務所 界工作舎 設立
1996年 株式会社 難波和彦+界工作舎代表取締役
2000年 大阪市立大学大学院 建築学専攻 教授
2003年 東京大学大学院 建築学専攻 教授
作品に「箱の家シリーズ」など多数
難波研究室の研究テーマは、サステイナブルな(持続性のある)建築や都市のデザインです。サステイナブルなデザインとは、一言でいえば、地球環境を持続させることを目的としたデザインです。

サステイナブルな建物と都市を成立させるためのひとつの重要な条件は、コンパクトで高性能であることです。とりわけ都市の居住空間において、これは必要不可欠な条件だと考えられます。コンパクトで高性能とは、小さな空間によって必要な機能を充足することを意味します。そのような都市の居住空間に相応しいのは、いうまでもなく集合住宅です。

そこで、ココラボ2009では、集合住宅の住戸単位に焦点を当てて、コンパクトで高性能な住戸空間の新しい可能性を追求してみたいと考えています。現代の都市社会は、さまざまなライフスタイルを持った家族によって構成されています。集合住宅の住戸単位は、多様なライフスタイルを持った家族にフレキシブルに対応できる空間でなければなりません。多様なライフスタイルを受け入ながら、コンパクトで高性能な住空間を実現するために、私たちは住戸の物理的・空間的な条件ではなく、その中で展開している生活の行為に注目しました。そして住戸内で展開している生活行為のつながりを分析し、それをコンパクトに組み替え、重ね合わせることによって、住戸空間を再組織化することを試みてみたいと考えています。
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