研究テーマ COCOLABO 2009 THEME

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ココラボ2009では、「デキゴトが生む家 ーみんなの脱・n+LDK会議」をテーマに研究していきます。
「広くてゆったりとした家に住みたい。」
多くの人が、きっとそんな気持ちを持っていると思います。
でも、家が広くないと、本当に住みやすい家はできないのでしょうか。
限られた広さを感じさせないくらい、ノビノビと快適に暮らせる家。
そんな家ができれば、たくさんの人の生活が、
いま以上に豊かになっていくはずです。
その夢を形にしたいと思っているのが、ココラボ2009です。
ココラボ2009のポイント
注目したのは、家の中の行為です。
たとえば、寝る、食べる、人が来る、家族で話すなど、
家の中のいろいろな行為を見つけていきます。
次に、行為と行為の上手な組み合わせ(=デキゴト)を探します。
たとえば、わざわざ玄関まで出向いていた「宅配便の受け取り」と
部屋の中でやっていた「家事」を組み合わせて、
ふたつを一度にできる家をつくれたら、便利で住みやすくなりそう。
そのためにはいったん、「n+LDK」という考え方からスタートするのを、
やめてみる必要がありそうです。

ココラボ2009の3STEP
3つのポイントをもとに、ココラボ2009の研究は、次の3STEPで進んでいきます。

STEP1
みんなの暮らしの中の行為を挙げていく。
寝る、食べる、話す、歩く…まだまだ、たくさんありそうです。みなさんならではの行為を教えてください。
STEP2
都心住居を想定した空間で、行為と行為のつながりを考える。
たとえば、テレビを見ることと、食事をすること。入浴することと、空を見ること。意外なつながりが、見えてくるかもしれませんよ。
STEP3
行為と行為のつながりから、コンパクトで住みやすい家を考える。
リビングやキッチンなど、部屋の名前は今のままとは限りません。いったい、どんな家が生まれるのでしょう?
家を研究している東京大学難波研究室、家をつくっているコスモスイニシア、そして、家に住んでいるみなさんと一緒に、“コンパクトで住みやすい家づくり”を研究していきます。この研究を通して、きっとこれまでにない新しい家ができるに違いありません!