研究発表 4th ROUND

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Final ROUND「素材、光、時間、デキゴト」
研究No.20「デキゴト×集合住宅」
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今回はこれまでの研究の集大成として、一棟の集合住宅を設計しました。
私たちがこのココラボ2009で初めに掲げた目標は、「集合住宅でのコンパクトで豊かな暮らし」でした。
これまでは主に「コンパクトな住戸」について考えてきましたが、今回はたくさんの住戸が集合した時に、どのようにコンパクトで豊かな暮らしができるのかということを考えました。
コンパクトでありながら積極的に外に開くことで、ひとつの住戸がより大きな空間に広がっていくことが出来ます。
開かれた住戸が集合すると、ひとつひとつの住戸で起こるデキゴトも重なっていきます。
この集合住宅ではどのようなデキゴトが起きているのでしょうか。

今回でとうとうココラボ2009も最後となりました。私たちの一年間の研究成果はみなさんの目にどのように映ったでしょうか?最後にアンケートでぜひ感想をお聞かせください。
マイクロパターンランゲージの長所はフィードバックしてみなさんの意見を盛り込み、進化していくところです。これからもよりよい住まい方を目指して研究していきたいと思います。ありがとうございました。
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敷地は都内某所で、南北に細長い形をしています。西側に運河と緑道、南側に公園、東側に大学のキャンパスが面しています。
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10階建てで薄く透明感のある集合住宅を考えました。立面に細い材がグリッド状に表れてきて軽快な印象を与えます。また、上から下まで通ったガラスのカーテンウォールがアクセントとなります。
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1階はそれぞれの家に道から直接アプローチできるようになっており、都市に対して開いた住戸となっています。また前庭を広くとり、緩衝空間としました。ロビーは住民が様々な用途で用いることが出来るようなスペースとして用いています。
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南側は公園に面していて環境がいいため、細長い住戸を2つ並べました。全ての住戸の面積を今まで通りに68㎡に設定して、今まで設計した様々なプランを入れてあります。エレベーターを下りたところには開放的な小ロビーを設けました。
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廊下からバルコニーまで抜けを持った住戸が集まっており、透明感のある建物になっています。外観は各住戸で起こるデキゴトが映し出され、都市に新たな風景をつくり出していきます。
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共用廊下側に開くことのできる住戸が多くあるため、誰にでも親しみやすい空間となっています。エレベーターホールの先には運河とその向こうの都市の風景が広がります。
あなたの声が、家の未来を変えていく。Final ROUNDのアンケートはこちらから。
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